今季初のグラベルラリーは無念のリタイヤに終わる。

全日本ラリー選手権第4戦Sammy久万高原ラリーが5月18日～20日まで愛媛県久万高原町で開催された。標高1,000mを越える高地で行われ、昨年までのターマックラリーから一転、４年ぶりにグラベルで開催された。THREE FIVE MOTORSPORTの555☆OSAMU・F☆DLランサー（福永修／齊田美早子組）はLeg1離脱によりリタイヤとなった。

Leg1、SS1で岩に下回りをヒットさせてしまい、サスペンショントラブルによりドライブシャフトが抜けてしまいリタイヤとなってしまった。岩場の多い路面の餌食となった形である。

Leg2に修復が間に合い再出走しフィニッシュまで持っていくことができた。

福永選手はラリー後のコメントで『今年からグラベルになり道が荒れやすい難しいコースなのでレッキで対策して臨んだが、SS1でインを岩に引っ掛けてしまいタイロッド破損によりドライブシャフトが抜けてコントロール不能でリタイヤとなってしまい悔しさが残る。モントレー、カムイ、いわき、北海道と4戦グラベルが続くのでしっかり成績を残せるようがんばりたい。』と語ってくれた。

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