一般事業主行動計画

総務課

仕事と家庭の両立支援の更なる充実を図ることで、社員全員が自らの能力を発揮できるよう雇用環境を整備するとともに、次世代育成支援対策に取り組む企業として社会的にＰＲするため、次のような項目を目的として、以下のような行動計画を策定する。

● 男性社員が育児参加しやすくなるよう、働き方の見直しを含めた職場風土や体制づくりを行う。
●女性社員が安心して育児休業できる職場環境を整え、継続勤務について社内の理解を深める。
●働き方（ライフスタイル）を見直し、社内や家庭にて省エネを含めた環境対策に取り組む。
●会社が地域の一員として子育てに貢献することにより、企業イメージの向上を図る。

＜計画期間＞
平成２５年７月１３日　　から　平成２７年７月１２日までの２年間

＜目標①＞
小学校入学前までの子どもを持つ男女社員の育児参加を促進するため、育児参加計画書を提出し、上司や職場内で周知してもらう。　また育児に関する情報提供を行う。

＜目標を達成するための方策と実施時期＞
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 25 年 9 月　　　対象者の把握と社員への周知、育児参加啓発のＰＲ
◆Ｈ 26 年 10 月・Ｈ 27 年 6 月　　 男性の育児参加について勉強会の実施（一般・管理職）
◆Ｈ 26 年 2 月・Ｈ 27 年 2 月　　　育児対象者のアンケート調査と結果の公表

＜目標②＞
「育児サポートガイドブック」を活用し、育児休業制度の周知を図る。　また妊娠・出産後も女性が働き続けやすい職場環境や体制づくりを推進する。

＜目標を達成するための方策と実施時期＞
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 7 月　　　職場復帰支援プログラムの活用と推進ＰＲ
◆Ｈ 25 年 7 月～Ｈ 27 年 3 月　　　短時間労働勤務制度の活用とＰＲ
◆Ｈ 23 年 4 月～Ｈ 25 年 7 月　　　育児休業期間中、会社に関する情報を提供（社内報など）
◆Ｈ 25 年 7 月～Ｈ 27 年 7 月　　　妊娠中の事や育児について、女性社員の為の相談窓口ＰＲ

＜目標③＞
ワークワイフバランスの考え方から、社員ひとりひとりが働き方を見直し、ノー残業デー推進する他、ムダやムラを排除する省エネルギー活動に取り組み、地球環境にやさしいライフスタイルを目指す。

＜目標を達成するための方策と実施時期＞
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 7 月　　　省エネ委員会主導による省エネ活動の推進
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 3 月　　　ノー残業デーの積極的推進
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 3 月　　　有休の計画的・有効的な取得推進
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 7 月　　　ゴミの分別廃棄の推進

＜目標④＞
地域の小中学校と連携し、子供の工場見学や職場体験学習の受け入れを行う。
また地域の子供たちの交通安全や防犯活動、周辺の清掃活動など地域に貢献する。

＜目標を達成するための方策と実施時期＞
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 7 月　　　地元小学校の工場見学を受け入れ回数、拡大
◆Ｈ 25 年 7 月～Ｈ 27 年 7 月　　　地元中学校の職場体験学習を受け入れ回数、拡大
◆Ｈ 25 年 4 月～Ｈ 27 年 7 月　　　定期的な交通立ち当番の回数場所の拡大

「こども１１０番」の運用方法を社内全体に周知
地域で子供を見守る運動や人権に関する情報掲示板の設置