製造技術 TECHNOLOGY|“Made in Japan”の製造技術

01 機械と人

工作機械と人の技術を融合

国際的な価格競争に勝つために日本国内の製造業は自動化による人件費削減が不可欠です。

生産現場では数多くの自動機械が動いていますが、要所には今まで積み上げてきた技術が結集しています。作業者一人ひとりの技術が日々の生産を支え、また技能を後輩に正しく伝承することで技術力の維持と発展が可能になります。

三恵工業の生産現場ではこれを実践しています。

機械と人
02 製造管理

よりよい物を造るため、改善改良を重ねる

三恵工業では社員一人ひとりが常に改善意識を持ち、日々改良を重ねています。生産従事者、技術者が共に意見を出し合い、より効率的な生産ラインになるよう改良を続けています。

社員全員が個々の想像力を活かしてアイデアを形にすることにより、社員自ら効率のよい生産環境を作り上げます。

03 新工法の開発

新しい技術への挑戦

今までと同じ造り方を続けていては企業の存続は厳しいものとなります。商品価値を上げることと、効率のよい生産方法を確立し続けることが重要です。

他社にはない製造技術や生産管理手法を取り入れて、より魅力的な製品造りを目指します。造り方が商品価値を決め、お客様のご満足に直結していることを意識し新しい技術に挑戦します。

04 想い

“安心してお使いいただける商品づくりを実現する”

生産技術課 次長 門野 邦康

モノづくりを全て海外生産に移すことは有り得ず、日本での生産も今後続けていくことになります。

三恵工業の生産ラインは自動化を行い省人化が進み、常にモノづくりは進化しています。

完全受注生産では納期短縮が大きな課題となります。高品質を維持しながらコストを下げ、更にご注文を頂いてから出荷までのスピードを上げる必要が有ります。

省人化は日本のモノづくりの生き残りの手段であり、雇用を守る為でもあります。一人ひとりが技術を高めてアイデアを出し合って、強い生産力を築き、ともに成長していく必要があります。お客様に安心してお使いいただける商品づくりを実現するため、技術を磨き続けています。